Canta Jobim

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HMV レビュー
"CANTA JOBIM"--訳せば、「ジョビンを歌う」となる。アントニオ・カルロス・ジョビンといえば、言わずとしれたブラジル音楽の巨匠。「イパネマの娘」「波」「コルコヴァード」など、誰しもがどこかでそのメロディを耳にしたことがあるはずだ。そして、きっと多くの人が、「ジョビン」の名前を「ボサノバ」というジャンルと結びつけてイメージするはずなのだが、本作には、これらの、「いわゆるボサノバの名曲」は含まれていない。さすらいの天才ボーカリスト・松田美緒と、ショーロ・クラブの活動でお馴染みのベーシスト・作曲家・編曲家、沢田穣治がふたりで「ジョビン」のアルバムをつくろうと考えたとき、彼らの頭にあったのは、「ジョビン=ボサノバ」という定式を大胆に踏み外すことだった。ジョビンの歌の力は、「ジャンル」という狭い枠組みに拘束されるようなものではない。長きに渡って、独自の視点からブラジル音楽と向き合ってきたふたりが奏でる「ジョビン」は、もっと大きく、もっと豊かなのだ。
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